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端末セットキャンペーンがあるおすすめの格安SIM5選を解説
最近話題の格安SIM。
せっかくなので、格安SIMに乗り換えるついでに端末も欲しいです。
と考える人も多いのではないでしょうか。
格安SIMに乗り換えるにあたって、せっかくなので端末を新調したい!というときは、端末セットキャンペーンがある格安SIMを検討してみてください。
格安SIMに乗り換えるタイミングでキャンペーンが実施されている場合、キャンペーンの特典でお得な価格で購入できることもあるはずです。
この記事を読めば、端末セットキャンペーンがあるおすすめ格安SIM会社が分かります。
おすすめの格安SIMも厳選して紹介するので、最後まで目を通して申込時の検討材料にしてください。
回線名 | ワイモバイル | UQモバイル | 楽天モバイル | mineo | LIBMO |
キャッシュバック/キャンペーン | ・新どこでももらえる特典(PayPay決済還元) ・ワイモバイルオンラインストア創業祭 など | ・UQ mobileオンラインショップ限定キャンペーン ・くりこしプラン +5Gデータプレゼントキャンペーン など | ・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン ・スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン | ・かけ放題サービス最大1年無料 ・特定サイトからの申込みで事務手数料無料 | ・スマホ大特価セール ・事務手数料0円プログラム ・最大12,000円相当還元プログラム |
プラン+月額料金 | S(3GB):月額2,178縁 M(15GB):月額3,278縁 L(25GB):月額4,158縁 | くりこしプランS +5G(3GB):月額1,628円 くりこしプランM +5G(15GB):月額2,728円 くりこしプランL +5G(25GB):月額3,828円 | Rakuten UN-LIMT Ⅶ: 月額1,078円(0GB〜3GB) 月額2,178円(3GB〜20GB) 月額3,278円(20GB〜∞) | 1GB:月額1,298円 5GB:月額1,518円 10GB:月額1,958円 20GB:月額2,178円 | なっとくプラン3GB:月額980円 なっとくプラン8GB:月額1,518円 なっとくプラン20GB:月額1,991円 なっとくプラン30GB:月額2,728円 |
通信速度 | 63.96Mbps | 51.25Mbps | 53.83Mbps | 40.53Mbps | 14.87Mbps |
【この記事でわかること】
・格安SIMとセットで端末をキャンペーン価格で購入可能場所について
・端末をキャンペーン価格で購入するメリットとデメリット
・キャンペーン価格で端末を販売するおすすめ格安SIM5選とその特徴について
・端末値引きのキャンペーンを利用する際の確認すべき点とよくある質問
間野優希
家電量販店などで格安SIM契約でもキャンペーン価格でスマホが買えます。
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入可能な場所は3つ
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入可能な場所は3つあります。
具体的に、携帯やスマホの売り場がある家電量販店、格安SIMを扱っている携帯ショップ、オンラインショップが挙げられます。
いずれも、格安SIM事業者が直営で展開している店舗、代理店が運営している店舗とありますが、基本的には、同じものが契約可能です。
間野優希
スマホに詳しくない方なら、家電量販店などでの購入をおすすめします。
携帯やスマホの売り場がある家電量販店
携帯やスマホの売り場がある家電量販店で、格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入が可能な場合があります。
中でも、ワイモバイルとUQモバイルは、ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダデンキのほとんどの店舗で契約することができるため、2社を検討されている方は、どの店舗に行っても問題ありません。店舗では、MNP乗り換えでは、割引価格で販売されているケースもあります。
楽天モバイルは、まだまだ販売チャネルの拡大が途中のことから、家電量販店によっては、取り扱いがないこともあります。しかし、東京の秋葉原・新宿・池袋や大阪の梅田といった都市部の家電量販店ではほとんど取り扱いがあります。
mineoは、インターネットでの販売に注力していることから、家電量販店での取り扱いはヨドバシカメラなどを除いて展開されていません。
LIBMOも、運営会社のTOKAIコミュニケーションズがケーズデンキと密接な関係があることから、ケーズデンキの店員さんからおすすめされる可能性もありますが、基本的にはインターネットのみの契約のため、家電量販店での契約は難しいと思うべきです。
間野優希
楽天モバイルは、まだまだ取り扱いがない家電量販店もあります。
格安SIMを扱っている携帯ショップ
格安SIMを取り扱っている携帯ショップでも、端末とのセットでキャンペーン購入が可能です。
ワイモバイルとUQモバイルは、それぞれソフトバンクとKDDIが展開しているサブブランドのため、代理店を通してショップの展開を進めています。
最近では、イオンモールなどの商業施設に出店を進めているため、2社のいずれも、それぞれの携帯ショップで契約できます。
また、小規模ながらも、ソフトバンクショップではワイモバイル、auショップではUQモバイルの契約も可能ですが、キャンペーン価格で端末を購入できるとは限りませんので、ご注意ください。
楽天モバイルも、ワイモバイルやUQモバイルと同様にイオンモールなどへのショップ展開も進めているため、こちらもショップにて割引価格で端末を購入できます。
mineoやLIBMOも、直営もしくは代理店運営のショップも存在しますが、基本的には、割引価格での端末購入はできません。
間野優希
携帯ショップによっては、余計なオプションを薦められる場合もあります。
オンラインショップ
オンラインショップでは、確実に、格安SIMとセットでキャンペーン価格での端末購入が可能です。
ワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイルでは、公式のオンラインショップが展開されていて、新規契約やMNP乗り換えでの契約では、キャンペーン価格で端末を購入できます。
UQモバイルは、代理店であるゲオモバイルでも、割引価格で端末購入が可能なため、UQモバイルの公式ショップとゲオモバイルを比較しての契約をおすすめします。
mineoやLIBMOでは、オンライン販売に注力していることから、割引価格での購入が可能です。
LIBMOでは、販促費を端末割引に充当することで、積極的な端末割引が実施されているため、SIMフリーで展開されているスマートフォンが安く買えます。
残念ながら、mineoでは、あまり端末割引が手薄で、場合によっては、キャンペーン価格でも、他社で購入するよりも高くなってしまいますので、端末セット割引は期待しないのが良いかもしれません。
間野優希
オンラインショップでは、オンラインで契約が完結します。
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するメリット3つ
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するメリットとしては、3つあります。
まず、端末割引やポイント還元等のキャンペーンがあるという点、次に、月額料金の割引が適用される格安SIMもあるという点、最後にSIMカードのみの契約よりも端末セットの方がお得な場合もあるという点です。
いずれも、端末を割引で購入できるのは、契約時がほとんどですので、迷った場合は、端末とのセット購入をおすすめします。
間野優希
迷ったら、端末も買うことをおすすめします。
端末割引やポイント還元等のキャンペーンがある
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するメリットとしては、端末割引に加えて、ポイント還元などのキャンペーンがあることも挙げられます。
端末割引は、多くの格安SIM事業者では、販促費を端末割引に充当することで、端末割引キャンペーンを客寄せ目的に実施しています。
特に、LIBMOが顕著で、料金がかなり安いのにもかかわらず、大幅な値引きが実施されています。
また、楽天モバイルでは、端末そのものに割引がなされるのではなく、楽天ポイントを付与して実質的な値引きを実施しています。
楽天ポイントは、楽天市場の買い物だけでなく、クレジットカードの楽天カードでの支払い分に充当も可能ですし、楽天ペイを利用すれば、セブン-イレブンなどのコンビニでも使えるので、こちらが嬉しい方もいるかもしれません。
ただし、これらのキャンペーンを利用できるのは、端末と格安SIMをセットで購入時が大半ですので、ご注意ください。
間野優希
mineoのように既存ユーザーも割引価格で買える場合があります。
月額料金の割引が適用される格安SIMもある
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入すれば、月額料金の割引が適用される格安SIMも存在します。
こちらも、販促費を月額料金の割引に充当することで、客寄せ目的として展開されています。
しかし、ほとんどの場合、月額料金の値引きよりも、端末の値引きがお得なこともありますので、月額料金の割引は利用できれば”ラッキー”と思うぐらいの心構えが良いかもしれません。
月額料金の割引は、mineoやIIJmioといった、大手キャリアの携帯電話ネットワークを使った「MVNO」の格安SIMに多いため、ご注意ください。
いずれにしても、月額料金の割引は、自動適用になるケースもありますが、事前エントリーが必要なケースも存在します。
各社によって、キャンペーン内容が異なりますので、必ず、各社の公式サイトを参照してください。
間野優希
月額料金の割引は、期間限定のものが大半です。
SIMカードのみの契約よりも端末セットの方がお得な場合もある
SIMカードのみの契約よりも、端末セットのほうがお得な場合もあるのも、格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するメリットとしても存在します。
格安SIMの事業者においては、スマホメーカーとの契約でノルマが設定されている場合もあります。そのため、そのノルマを履行するために、SIMカードのみの契約よりも、端末セットでSIMカードを契約するユーザーを優遇するケースも存在します。
もちろん、格安SIM事業者でも、なるべく販促費にお金をかけたくない事情もありますが、端末を1台でも多く販売することによって、今後のスマートフォンの仕入れに優位に立ちたい事情もあります。
ユーザー側でも、SIMカードのみの契約よりも、端末セットでの購入がお得なら、お得な端末セットでの購入をすべきです。
間野優希
各事業者では、端末の販売にはノルマがあるのが大半です。
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するデメリット3つ
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するデメリットは、3つあります。
具体的には、契約期間の縛りがある場合が存在する点、端末セット購入は基本的にクレジットカード支払いという点、一括払いと分割払いではどちらがお得になるか確認する必要がある点が挙げられます。
前者などは、いわゆる「転売ヤー」対策として実施されているものもあるので、格安SIM事業者側で自衛目的という側面もあります。
間野優希
どうしても転売ヤー対策の必要性があることを認識してください。
契約期間が縛りがある場合がある
格安SIMと端末のセットでキャンペーン購入するデメリットとして、契約期間の縛りがある場合が存在します。
理由としては、契約期間の縛りを設けないことで、契約したユーザーが端末だけを安価で購入し、短期で解約してしまえば、格安SIM事業者の収益に繋がらないからです。
さらには、契約期間の縛りを設けることで、解約金の設定が可能となるため、もしユーザーが短期で解約した場合でも、割引価格で販売した端末の本体代を回収できる側面もあります。
最近では、メルカリといったフリマアプリが流行していることや、中国を中心に海外へ端末を輸出するネットワークが拡大していることもあり、”転売ヤー”と呼ばれる転売目的で端末を購入するユーザーが多くいます。そのため、今後、契約期間の縛りがない回線で割引価格にて端末を販売する事業者は減ってくるはずです。
間野優希
長期利用なら、契約期間の縛りがあっても問題ありません。
端末セット購入は基本的にクレジットカード支払い
格安SIMと端末セットでキャンペーン価格にて購入するデメリットとして、基本的に端末セット購入がクレジットカード払いとなる点も挙げられます。
クレジットカードでなく、口座振替などでの支払いでもキャンペーン価格で端末を販売してしまうと、転売目的のユーザーが多く端末を購入する上、通信料金を滞納する可能性が高いユーザーが増えてきてしまうことから、格安SIM事業者のリスクが非常に高まってしまいます。
しかし、クレジットカード支払いのみと設定することで、クレジットカード会社がしっかりとした審査を実施しているという前提から、転売目的のユーザーを減らすことができる上、通信料金の未払いリスクを抑えられる事情もあります。
どちらにしても、端末セット購入はクレジットカード支払いが前提となりますが、審査が緩いことで評判の「楽天カード」や、保証金を支払うことで審査のハードルを大幅に下げている「Nexus Card」や「デポジット型ライフカード」でも、キャンペーン価格の端末セット購入が可能ですので、こちらもご検討ください。
ただし、VisaやJCBのデビットカードは、格安SIM事業者によっては使えるところもありますが、急に使えなくなる恐れがあるので、おすすめしません。
間野優希
デビットカード支払いは、口座残高が不足するとスマホ料金が未払いになる点は注意してください。
一括払いと分割払いではどちらがお得になるか確認する必要がある
格安SIMと端末セットでキャンペーン価格にて購入するデメリットの中には、端末代金を一括払いか分割払いのどちらがお得になるか確認する必要がある点も存在します。
OCNモバイルONEなど、いわゆる「MVNO」型の格安SIM事業者では、自社で分割払いのシステムを構築せず、クレジットカードの分割払いの仕組みを利用して、ユーザーに端末を分割払いで提供しているところもあります。
もし、クレジットカードの分割払いの仕組みを利用して端末を購入した場合、クレジットカード会社から分割手数料の請求がかかる場合もあります。
そのため、端末を割引価格で購入するとしても、トータル面で、一括払いで買うのか、それとも、分割払いのどちらがお得なのかを把握する必要があります。
中には、BIGLOBEモバイルやJ:COMモバイル、UQモバイルやワイモバイルのように、自社での分割払いでは、分割手数料がかからない事業者もありますが、ユーザーが端末代を各社に一括にてクレジットカードで支払い、クレジットカード会社で分割払いを指定した場合には、当然ながら分割手数料が発生します。
もし、キャンペーン価格で端末を購入したいなら、分割払いの仕組みも含めてご検討ください。
間野優希
楽天モバイルのように、楽天カードでの分割払いは手数料なしの場合もあります。
端末セットキャンペーンがあるおすすめの格安SIM5選
ここでは、端末セットキャンペーンがあるおすすめの格安SIM5社を紹介します。
紹介するのは、「ワイモバイル」、「UQモバイル」、「楽天モバイル」、「mineo」、「LIBMO」となります。
回線名 | ワイモバイル | UQモバイル | 楽天モバイル | mineo | LIBMO |
キャッシュバック/キャンペーン | ・新どこでももらえる特典(PayPay決済還元) ・データ増量無料キャンペーン2 | ・UQ mobileオンラインショップ限定キャンペーン ・くりこしプラン +5Gデータプレゼントキャンペーン | ・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン ・お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン | ・かけ放題サービス最大1年無料 ・特定サイトからの申込みで事務手数料無料 | ・事務手数料0円プログラム ・最大12,000円相当還元プログラム |
プラン+月額料金 | S(3GB):月額2,178縁 M(15GB):月額3,278縁 L(25GB):月額4,158縁 | くりこしプランS +5G(3GB):月額1,628円 くりこしプランM +5G(15GB):月額2,728円 くりこしプランL +5G(25GB):月額3,828円 | Rakuten UN-LIMT Ⅶ: 月額1,078円(0GB〜3GB) 月額2,178円(3GB〜20GB) 月額3,278円(20GB〜∞) | 1GB:月額1,298円 5GB:月額1,518円 10GB:月額1,958円 20GB:月額2,178円 | なっとくプラン3GB:月額980円 なっとくプラン8GB:月額1,518円 なっとくプラン20GB:月額1,991円 なっとくプラン30GB:月額2,728円 |
通信速度 | 63.96Mbps | 51.25Mbps | 53.83Mbps | 40.53Mbps | 14.87Mbps |
契約期間 | なし | なし | なし | なし | 1年 |
違約金 | なし | なし | なし | なし | 契約プラン1ヶ月相当分 |
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドですが、家族複数人で使うことを前提にしています。もちろん、1人でも利用できますが、他社と比較しても高額な印象は拭えません。
UQモバイルは、KDDIが提供するauのサブブランドですが、1人でも安価な料金で使える上、家電量販店でも割引価格でスマートフォンを購入できるケースが多い格安SIMです。
いずれの2社も、家電量販店やキャリアショップで積極的なキャンペーンが展開されているため、端末を割引価格で購入するなら、まず2社を検討してください。
楽天モバイルは、楽天市場でお馴染みの楽天グループが、自社でネットワークを展開する携帯電話事業者として、新規参入したサービスです。こちらも、料金が安いながらも、端末購入時に楽天ポイントの還元を受けられるケースが多く存在します。
mineoは、関西電力系のオプテージが提供する格安SIMですが、端末を割引価格で購入できる時期に限りがあり、常にキャンペーン価格で端末を購入できるとは限りません。ただし、携帯電話の契約が多い繁忙期には、キャンペーンが積極的に展開されています。
LIBMOは、静岡県に本社を置くTOKAIコミュニケーションズの格安SIMですが、まだまだ小規模な格安SIM事業者にもかかわらず、スマートフォン初心者におすすめできるローエンドモデルのスマートフォンを激安価格で購入できるのが特徴です。
間野優希
まずは、UQモバイルとワイモバイルの検討をおすすめします。
端末セットキャンペーンがあるおすすめの格安SIM5選の特徴を解説
ここでは、端末セットキャンペーンがあるおすすめの格安SIM5選について、特徴を解説します。
いずれの5社も、それぞれ各社でサービス内容や取り扱い端末が異なりますので、もし、端末セットでスマートフォンを購入したい場合は、必ず、5社のサービスを比較した上で購入してください。
もちろん、端末をキャンペーン価格で購入した場合も、固定回線とのセット割も利用できますので、もし、同じ系列の固定回線を契約している場合は、セット割も適用も忘れずに行ってください。
ワイモバイル:家族複数人で使うなら絶対におすすめ
UQモバイル:月額料金が安価なのにスマートフォン本体代金の割引が充実
楽天モバイル:楽天経済圏のユーザーに断然おすすめ
mineo:「ゆずるね。」などの独特のサービスとの相性が抜群
LIBMO:ローエンドモデルが激安!
間野優希
固定回線のセット割で通常料金も安くなります。
ワイモバイル:家族複数人で使うなら絶対におすすめ
ワイモバイルは、家族複数人で使うなら絶対におすすめのサービスです。
もちろん、家電量販店やキャリアショップでワイモバイルを契約できますが、代理店の施策によっては、割引価格でスマートフォンを購入できる上、キャッシュバックなどのキャンペーンも併用できる場合が存在します。
さらには、代理店によっては、複数回線の同時契約でキャッシュバックが増額されるケースもあるため、もし、ワイモバイルに乗り換えを検討している際は、なるべく複数回線で乗り換えを行うのがベターです。
そもそも、ソフトバンクグループのサービスは、キャッシュバックなどのキャンペーンも充実していることが有名ですが、短期解約の場合のペナルティも大きいため、長期利用を前提として契約するようにしてください。
また、ワイモバイル契約時に、ソフトバンク光も同時に契約できますので、そちらも検討すると良いと思います。
間野優希
ワイモバイルの短期解約は絶対に避けてください。ペナルティが大きいです。
UQモバイル:月額料金が安価なのにスマートフォン本体代金の割引が充実
UQモバイルは、料金がかなり安価なのにもかかわらず、スマートフォンの端末価格の割引が大きいことが特徴です。
UQモバイルを提供するKDDIでは、mineoやOCNモバイルONE、楽天モバイルなどの他社にシェアを取られることを危惧しているため、auよりも料金が安価なUQモバイルを提供することで、他社サービスにユーザーが流れないようにしています。
そのため、UQモバイルでは、販促費や代理店などへのインセンティブを充実させることで、家電量販店やキャリアショップでの割引価格でのスマートフォン販売を実現しています。
特に、UQモバイルでは、ローエンドモデルからミドルレンジモデルを中心に、スマートフォンの割引販売を行っているため、場合によっては、一括1円販売を実施している店舗もあります。
UQモバイル自体、スマートフォンのライトユーザーを対象にしている背景もあるため、全体的には、スマートフォンにそこまでの性能を求めないユーザーに強い特徴が存在します。
ただし、iPhone 13といったハイスペックモデルの端末割引は実施されていないケースが大半ですので、それらのスマートフォンを安価な価格で購入したい場合は、auでの契約をご検討ください。
間野優希
ミドルレンジモデルにUQモバイルは強いです。
楽天モバイル:楽天経済圏のユーザーに断然おすすめ
楽天モバイルは、NTTドコモとKDDI(au)のネットワークを利用した格安SIM(MVNOサービス)を展開していましたが、2019年より自社で基地局を展開した携帯電話サービスを開始しました。
新規参入事業者ということもあり、ネットワーク構築に特殊な技術を使うことで、大手3社よりも安い料金を実現しています。
さらには、他社からのシェア獲得のため、楽天グループの資本力を総動員した形で、販促費を確保した上で、スマートフォンの割引価格での販売を実施しています。
楽天モバイルでは、販促費などを積極的に活用した上で、楽天ポイントでの還元を前提としたスマートフォン販売が行われています。
楽天ポイントは、楽天市場での買い物や楽天カードの利用料金への充当といった楽天経済圏のサービスに使えるので、楽天経済圏のユーザーなら、楽天モバイルは断然おすすめと言えます。
もちろん、無制限でのデータ利用は、月額3,278円で利用できますので、スマートフォンのライトユーザーからヘビーユーザーの誰にも推奨できます。
間野優希
楽天カードでの支払いにも楽天ポイントは充当できます。
mineo:「ゆずるね。」などの独特のサービスとの相性が抜群
関西電力系のオプテージが展開する格安SIMのmineo。関西電力系ながらも、全国で展開されているサービスですので、関西以外の地域の在住者でも申し込めます。
オプテージでは、eo光といった人気固定回線サービスから得られる収益や、関西電力の関連会社といった資本力から、mineoへの販促費を充実させています。
ただし、スマートフォンの割引価格での販売の時期が限られているものの、携帯電話販売の繁忙期である3月から4月を中心に割引価格での販売が実施されています。
特に、mineoでは、既存のmineoユーザーへの割引価格でのスマートフォン販売もありますので、既存ユーザーを大切にした姿勢は、評価されるべきです。
しかしながら、mineoで販売されたスマートフォンにもし不具合が発生した場合、mineo側の対応に問題があると指摘しているユーザーも存在します。さらには、「売りっぱなし」といった企業姿勢もmineoにあると、mineoの公式コミュニティサイト「マイネ王」への書き込みもなされています。
そのため、mineoで端末を購入する場合は、メーカーのサポート内容もしっかりと把握した上で、購入してください。
間野優希
mineoで端末を買う際には、リスクがあることもご承知ください。
LIBMO:ローエンドモデルが激安!
LIBMOは、プロバイダサービス「@T COM」でお馴染みの静岡県に本社を置くTOKAIコミュニケーションズの格安SIMです。プロモーションの割には、まだまだシェア率が低く、格安SIM業界では存在感があまりないのが実情です。
しかし、LIBMOでは、スマートフォンのライトユーザーを対象に、ローエンドモデルを中心として大幅な割引を実施した上でスマートフォンをセット販売しています。
特に、2022年9月現在では、ローエンドモデルの「moto e32s」を税込860円で販売しています。
860円という価格は、分割払いではありませんので、1度860円を支払えば、端末代の支払いは完了します。
さらには、今は終わってしまったものの、スマートフォン初心者を対象とした「一択モバイル」というサービスで、端末代を含んだ上で激安価格にてサービス展開もなされていました。
LIBMOは、どちらかというと、スマートフォン初心者を対象にしたサービスですので、ハイスペックモデルを割引価格で購入したいユーザーにはおすすめできません。
しかし、スマートフォンデビューをする中学生や高校生の1台目の端末としては非常に良いサービスですので、子供や高齢者に持たせるスマートフォンとしては、LIBMOで割引価格にてスマートフォンを購入するのはベストです。
間野優希
LIBMOはローエンドモデルに強いです。
格安SIMの端末セットキャンペーンを利用する場合に確認すべき点4つ
格安SIMの端末セットキャンペーンを利用する場合に確認すべき点は4つあります。
まず、キャンペーン適用条件を満たしているか確認する点、次に、キャンペーン期間やキャッシュバック手続きの期限を確認する点、さらには、併用可能なキャンペーンがあるか確認する点、最後に、乗り換えをする場合は、月額料金・通信速度・回線の種類も確認する点となります。
キャンペーン適用条件を満たしているか確認する
キャンペーン期間やキャッシュバック手続きの期限を確認する
併用可能なキャンペーンがあるか確認する
乗り換えをする場合は、月額料金・通信速度・回線の種類も確認する
間野優希
いずれの4点も重要です。
キャンペーン適用条件を満たしているか確認する
格安SIMの端末セットキャンペーンを利用する場合は、キャンペーン適用条件を満たしているか確認してください。
特に、契約ユーザーの年齢でキャンペーンの適用可否が決まる場合があります。
これは、UQモバイルとワイモバイルに当てはまることが大半で、具体的には、29歳以下の契約もしくは利用者登録、高齢者の契約もしくは利用者登録のいずれかとなります。
また、MVNO型の格安SIMでは年齢制限がないのが大半ですが、格安SIM事業者によっては、細かいルールが設定されているケースもあります。
そのため、スマートフォンを割引価格で購入したい場合、家電量販店やキャリアショップでは、店員さんにしっかりと確認した上で検討するか、インターネットで購入する場合には、各社のWebサイトをしっかりと把握する必要があります。
間野優希
キャンペーン適用条件の確認は必須です。
キャンペーン期間やキャッシュバック手続きの期限を確認する
格安SIMの端末セットでの割引価格の販売は、キャンペーン期間が決まってることや、キャッシュバックなどで端末価格の一部をもらうケースでは、キャッシュバック手続きの期限を必ず確認してください。
前者では、各社の実店舗や家電量販店、Web拠点などでは必ず、キャンペーン期間が告知されているため、しっかりと確認してください。
後者のキャッシュバック手続きについても、キャッシュバック手続きの時期が経過してしまうと、キャッシュバックの権利が消失してしまうこともあります。
いずれも、家電量販店やキャリアショップでしっかりと確認する他、格安SIM事業者から来る郵送物やメールは必ず目を通すようにしてください。
これらは、自己責任になってしまう一面もありますので、ご自身でしっかりとキャンペーン内容を把握されることをおすすめします。
間野優希
キャッシュバック権利の消失にはご注意ください。
併用可能なキャンペーンがあるか確認する
格安SIMの端末セットでの割引価格での購入においては、併用可能なキャンペーンがあるかどうかも確認してください。
中には、一定期間の月額料金の値引きキャンペーンも利用できる上、販売拠点によっては、キャッシュバックもしくは、家電量販店などのポイント還元キャンペーンも使える場合もあります。
ただし、一概にこの店舗では”こう”と定義することはできませんので、ご自身で格安SIM事業者やそれを取り扱っている各店舗のキャンペーンをしっかりと確認した上での申込みをおすすめします。
もちろん、格安SIM事業者が直接展開しているキャンペーンもあれば、家電量販店やキャリアショップが独自に展開しているキャンペーンもありますので、その点もご注意ください。
間野優希
LIBMOのように併用ができない事業者もあります。
乗り換えをする場合は、月額料金・通信速度・回線の種類も確認する
乗り換えをする場合は、月額料金や通信速度、回線の種類も確認してください。
特に、ワイモバイルやUQモバイルといった大手キャリアのサブブランドとして展開されている格安SIMは、通信速度が出やすいものの、料金は高めです。
いわゆる”MVNO”とされるmineoとLIBMO、OCNモバイルONEといった格安SIMでは、通信速度が出づらいものの、料金が安いサービスも存在します。
しかしながら、楽天モバイルを除いては、日本国内で既に構築された大手キャリアのネットワークを使えるため、繋がるエリアに問題がないことが大半です。
そのため、格安SIMでキャンペーン価格にて端末を購入する場合は、この3点をしっかりと重視することも重要な要素と言えます。
間野優希
楽天モバイルを検討している際には、繋がらないエリアも多いことをご理解ください。
格安SIMの端末セットキャンペーンに関するよくある質問
格安SIMの端末セットキャンペーンに関するよくある質問に回答します。
今回回答する質問は、「0円で買えるスマホ端末はある?」という質問、「端末とセットで購入する場合の注意点は?」という質問、「店頭とオンラインショップではどちらで購入するのがおすすめ?」という質問、「最新機種が対象のキャンペーンはある?」という質問、「端末セットが特にお得な格安SIMはどれ?」という質問になります。
0円で買えるスマホ端末はある?
端末とセットで購入する場合の注意点は?
店頭とオンラインショップではどちらで購入するのがおすすめ?
最新機種が対象のキャンペーンはある?
端末セットが特にお得な格安SIMはどれ?
間野優希
もし疑問があれば、家電量販店などの店員さんに相談してみてさい。
0円で買えるスマホ端末はある?
法律の都合上、現金を1円も出さずスマートフォンを買うことはできませんが、現金で支払った分に対してポイント還元で”実質”0円で購入できるスマートフォンはあります。
こちらの記事では、実質0円で購入できるスマートフォンを紹介しています。
ただし、実質0円で購入するよりも、UQモバイルやワイモバイルで一括1円にてスマートフォンを購入するのが良いです。
なぜなら、実質0円で購入するにあたっては、ユーザー側の持ち出しが発生する上、付与されたポイントの利用先が限られてしまう点があるからです。
特に、楽天モバイルでは実質0円で購入できるスマートフォンが存在したことがありましたが、一定の金額を支払う必要がある上、楽天経済圏のサービスや、楽天ペイなどでしか使えないため、普段から楽天関連サービスを使っていないユーザーには不便であるはずです。
間野優希
どうしても法律の都合上、お金を一切支払うことなしに端末は買えません。
端末とセットで購入する場合の注意点は?
端末とセットで購入する場合の注意点としては、短期解約をしてはいけないという点が挙げられます。
なぜなら、格安SIM事業者では、長期利用を前提として割引価格でスマートフォンを販売しているからです。そのため、短期で格安SIM回線を解約されてしまうと、格安SIM事業者は赤字となってしまいます。
もちろん、契約期間の縛りがないプランでもキャンペーン価格でのセット販売が行われていますが、一度、短期で解約してしまうと、再びその格安SIM事業者の回線契約が難しくなる上、次回の割引価格での端末購入が断られてしまうケースもあります。
特に、ワイモバイルでは短期解約に関してのルールが厳しく、ワイモバイルで短期解約してしまうと、ソフトバンクの契約も難しくなってしまいます。
そのため、端末とセットでスマートフォンをキャンペーン価格で購入する場合、少なくとも半年の回線維持は必須となります。
また、家電量販店やキャリアショップなどで説明されるルールに従って、回線契約を維持することも重要です。
間野優希
少なくとも半年の回線維持は必須です。
店頭とオンラインショップではどちらで購入するのがおすすめ?
店頭とオンラインショップのどちらで購入するのがおすすめという質問に、一律な答えを決めるのは難しいですが、基本的にはケース・バイ・ケースという回答となります。
UQモバイルやワイモバイルでは、オンラインショップでの端末取り扱いがありますが、どちらかというと、家電量販店やキャリアショップでのキャンペーン価格が充実しているイメージがあります。
また、mineoやOCNモバイルONEやIIJmioでは、家電量販店での取り扱いもありますが、時期によって、どこの販売拠点で購入するのが良いとは言い切れません。
もし、スマートフォンをキャンペーン価格で購入したいなら、UQモバイルのWeb代理店であるゲオモバイルを含めた形でのオンラインショップ、家電量販店やイオンモールなどに入居しているワイモバイルショップやUQモバイルショップを比較するのをおすすめします。
間野優希
オンラインショップがお得なこともあれば、家電量販店が最安ということもあります。
最新機種が対象のキャンペーンはある?
最新機種が対象のキャンペーンはある?という質問に関しては、Yesと答えられます。
基本的に、キャンペーン価格でのスマートフォン販売においては、従来機種のキャンペーン展開が多い印象ですが、OPPOやXiaomiといったメーカーのローエンドからミドルレンジモデルの最新機種は、意外とキャンペーン対象になっていることがあります。
また、iPhoneの廉価版であるiPhone SE(第3世代)の割引販売も実施されている格安SIM事業者もあります。
ただし、iPhone 14といったiPhoneのハイスペックモデルの最新機種に関しては、格安SIM事業者でのキャンペーン価格の販売は消極的です。
そのため、もし、iPhone 14といったハイスペックモデルを検討しているなら、格安SIMではなく、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの3社で契約して、半年以上の維持期間を設けてから、格安SIMへの乗り換えを検討してください。
間野優希
auからすぐに維持費削減でUQモバイルへの乗り換えは、ブラックリストとなります。
端末セットが特にお得な格安SIMはどれ?
端末セットが特にお得な格安SIMについては、UQモバイルです。もし、MVNO型の格安SIMも含めて検討しているなら、5選には入っていませんが、IIJmioもおすすめです。
UQモバイルは、1人で使っていても安価な料金に加えて、KDDIが最近力を入れているサービスということから、スマートフォンの値引きが積極的に行われています。
特に、UQモバイルでは、家電量販店での取り扱いも幅広いため、地方でも契約しやすいのと、ローエンドモデルが一括1円で買えるケースも存在します。
IIJmioでは、公式サイトでの大幅な値引きに加えて、ヨドバシカメラやビックカメラでのSIMフリースマートフォンとの割引も利用できるため、こちらもおすすめです。
どちらにしても、最近は”転売ヤー”対策として短期解約は厳禁とされることが大半ですので、8日間の初期契約解除制度を除いて、短期解約は絶対に行わないようにしてください。
間野優希
各社も転売対策に力を入れています。
まとめ:端末セットキャンペーンを利用してお得になる格安SIMは「UQモバイル」
端末セットキャンペーンを利用してお得になる格安SIMは、UQモバイルです。
UQモバイルは、KDDIから積極的なプッシュが行われていることもあり、豊富なインセンティブにより、家電量販店やUQモバイルショップでの端末値引きが充実しています。
さらには、1人での利用でも安価な料金に加えて、UQ WiMAXなど、「WiMAX+5G」のポケット型Wi-Fiやホームルーターのセット割も利用できるため、端末をキャンペーン価格で購入後もお得に使える格安SIMです。
しかしながら、ワイモバイルや楽天モバイルなども良いサービスですので、UQモバイルを検討される際には、他社も含めて検討するようにしてください。
間野優希
トータル面でUQモバイルがお得です。