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無制限WiFiは存在しない? 無制限で使えるのは光回線だけ
この記事は、無制限で使えるWiFi回線について、解説しています。
「家でインターネットを使いたいんだけど……光回線とかホームルーターとか、やり方はたくさんあるね。どこがどう違うのだろう。詳しく知りたいな」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
この記事では、さまざまなWiFi回線の種類について、解説していきます。
この記事を読めば、自分に合ったWiFi回線を見つけられます。
これからWiFi回線を設置しようと考えている方に、役に立つ情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
● WiFi回線の種類
● WiFi回線別の無制限利用の可否
● 用途別おすすめ回線
無制限でWiFiを使う前に確認|利用できるWiFi回線にはどのような種類がある?
ここでは、利用できるWiFi回線にはどのような種類があるかについて、以下の順に解説していきます。
固定回線(光回線、ADSL)
利用できるWiFi回線には、まず固定回線(光回線、ADSL)があります。
・光回線
・ADSL
光回線
光回線は、現在主流となっているインターネット回線です。光回線とは、光ファイバーを利用してデータを送受信する通信回線のことをいいます。
光ファイバーとは、「光を通す繊維」のことで、ガラス素材やプラスチック素材できた細く透明な線です。ガラスやプラスチックに光を反射しながらデータを送る回線のことです。
光回線は電磁波の影響を受けないため、通信速度が速く、非常に安定しているのが特長です。電波が安定していることで、インターネットがつながりにくかったり、画面の動作がカクカクしたりすることがありません。快適なインターネット環境が整えられます。
ADSL
ADSL(=Asymmetric Digital Subscriber Line 非対称デジタル加入者線の略)とは、一般家庭にあるアナログの電話回線を利用する高速デジタルデータ通信方式のことです。
既存の電話回線を使用するので導入しやすく、リーズナブルな定額料金で高速なインターネット接続ができたため、2000年代に広く普及しました。
デメリットは、基地局から遠く離れた場所では、通信速度が低下してしまうことでした。
モバイルWiFi(WiMAXなど)
利用できるWiFi回線には、次にモバイルWiFi(WiMAXなど)があります。
モバイルWi-Fiは回線工事を行う必要がありません。モバイルWiFiは、端末をレンタルまたは購入して、端末が届きしだい、SIMカードを挿し込むだけで、すぐインターネットに接続できます。通信端末は小型なので、外出先へ持ち出して、Wi-Fi接続できるのが一番の特徴です。
ホームルーター(置き型WiFi)
利用できるWiFi回線には、次にホームルーター(置き型WiFi)があります。
ホームルーターは、開通工事不要で置くだけの「据え置き型」WiFiルーターです。
モバイルWiFiルーターと違い、コンセントに挿すだけでインターネット接続が可能です。
事情により、光回線を引けない方、ほとんど自宅だけでインターネットを利用する方に向いています。
スマホのテザリング
利用できるWiFi回線には、次にスマートフォンのテザリングがあります。
テザリングとは、スマートフォンのデータ通信機能を使って、パソコンやタブレット、ゲーム機などの機器を、インターネットに接続することを言います。
データ通信機能をもったスマートフォンを親機として、そこから他のパソコンやタブレット、ゲーム機などをWi-FiやBluetoothの無線でつないで、インターネット利用を可能にします。
ただし、バッテリーの消耗が早かったり、モバイルWiFiと比べて速度が8分の1と低速なのが、デメリットです。
フリーWiFi
利用できるWiFi回線には、最後にフリーWiFiがあります。
フリーWiFiとは、公共の場所やコンビニ、カフェなどの店内で、誰でもWiFiに無料でつなげられるWiFiスポットのことです。公衆無線LAN、無料WiFiスポットなどとも呼ばれます。
WiFi回線はデータ量無制限では使えない?|回線別の無制限利用の可否
ここでは、回線別の無制限利用の可否について、以下の順に解説していきます。
● 固定回線:無制限で利用可能
● モバイルWiFi:実質無制限での利用は可能
● ホームルーター:実質無制限での利用は可能
● スマホのテザリング:無制限利用はできない
● フリーWiFi:実質無制限での利用は可能
固定回線:無制限で利用可能
回線別の無制限利用の可否について、まず固定回線は無制限で利用可能です。
固定回線ではプロバイダの回線設備に余裕があるため、多くのユーザーが利用しても、回線の負担は少なくて済みます。そのため固定回線では、データ使用容量の制限はありません。
モバイルWiFi:実質無制限での利用は可能
回線別の無制限利用の可否について、次にモバイルWiFiは実質無制限の利用が可能です。
基本的に、完全無制限で利用可能なモバイルWiFiはありません。
WiMAXであれば、一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限されます(2022年2月1日から3日間の制限は撤廃されました)。その代わり、月間の使用データ容量には制限がありません。速度制限がかからないように注意して使えば、実質無制限になります。
また大容量のモバイルWiFiであれば、大量データ使用時の速度制限はありませんし、また1か月でデータ容量を使い切れない場合もあります。この場合も実質無制限と言っていいでしょう。
ホームルーター:実質無制限での利用は可能
回線別の無制限利用の可否について、次にホームルーターは実質無制限での利用は可能です。
ホームルーターはほぼWiMAXと同じで、大量データを使用した場合、通信制限はありますが、月間の使用データ容量は上限がありません。
スマホのテザリング:無制限利用はできない
回線別の無制限利用の可否について、次にスマートフォンのテザリングは無制限利用ができません。
その理由として、スマートフォンには月間のデータ使用容量が決まっているからです。その容量を超えてしまうと、通信制限がかかってしまいます。
さらにテザリングは、スマートフォンのデータ使用容量を多く消耗するので、注意が必要です。
フリーWiFi:実質無制限での利用は可能
回線別の無制限利用の可否について、最後にフリーWiFiは実質無制限での利用は可能です。
WiFiスポットでのフリーWiFiの使用は無料ですし、データ使用容量の上限がありません。実質無制限での利用は可能です。
ただしそのWiFiスポットを利用する方が大勢いる場合、回線が混雑を起こし、インターネットにつながりにくくなったり、通信速度が遅くなったりします。
「無制限」と「実質無制限」の違いは何?完全無制限のWiFiがない理由
「無制限」と「実質無制限」の違いは何でしょうか? 完全無制限のWiFiがない理由を解説していきます。
2019年頃クラウドSIMを使うモバイルWi-Fiが登場しました。クラウドSIM型WiFiは「完全無制限」をうたっていて、画期的なプランとして、契約者を順調に増やしていました。
しかし、2020年に発生した新型コロナウイルスの影響で、リモートワークや外出自粛の影響からインターネットの利用者が増えるようになりました。この利用者の急増により、回線の需要が追いつかず、ひんぱんに混雑が起こり、大規模な通信障害が相次いで起きるようになりました。
さらに新型コロナウイルスの余波により、海外で工場も閉鎖され、クラウドSIM型WiFiの端末が在庫切れになるようになりました。そのため申込者の急増に対して、発送遅延などのトラブルも続出しました。
また完全無制限プランを提供していた会社に総務省の行政指導が入るなど、クラウドSIM型モバイルWi-Fi各社は対応に追われました。
そのためクラウドSIM型WiFiを提供する各社では、完全無制限プランから大容量プランへ順次移行していきました。
しかし、クラウドSIM型WiFiは、3つのキャリアLTE回線を自由に切り替えることで、1つの回線には限定されず、また縛られずに通信ができます。
今は、クラウドSIM型WiFiで、完全無制限プランが契約できるプロイバダはありません。しかし、大容量プランが契約できたり、トリプルキャリアを利用できたりするメリットがあります。
一方、WiMAXには月間のデータ使用容量に制限がありません。しかし、その代わり「一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する」と公式ホームページに記載があります。WiMAXもまた実質無制限と言われるゆえんです。
なぜデータ使用容量に制限があるかというと、回線の混雑を避けるためです。
実質無制限でも快適に使う方法|WiFi利用の通信量の目安は?
ここでは、WiFi利用の通信量の目安について、以下の順に解説していきます。
月10GBでできること:YouTube13時間
月10GBでできることは、下の表のとおりです。
月50GBでできること:YouTube65時間
月50GBでできることは、下の表ののとおりです。
月100GBでできること:YouTube130時間
月100GBでできることは、下の表のとおりです。
内容 | パソコンの場合 |
---|---|
ホームページ閲覧 | 40,000回 |
テキストメール500文字 | 300万通 |
テキストメール300文字+写真1枚 | 20,000通 |
YouTube | 130時間(HD画質720p) |
実質無制限でWiFiを使うならどれがおすすめ?|用途別おすすめ回線
ここでは、用途別おすすめ回線について、以下の順に解説していきます。
● 高速・安定した通信を求めるなら光回線がおすすめ
● 外出先でも使うならモバイルWiFiがおすすめ
● 工事不要、自宅だけで使うならホームルーターがおすすめ
● 一時的、緊急的に使うならテザリングがおすすめ
● データ使用容量を節約するならフリーWiFiがおすすめ
高速・安定した通信を求めるなら光回線がおすすめ
高速・安定した通信を求めるなら、光回線がおすすめです。
「光回線」は光ファイバーケーブルを利用して、インターネット通信を提供するサービスです。インターネット回線のなかで最も一般的なものです。
基地局にある終端装置(OLT)から自宅の部屋に設置される終端装置(ONU)まで有線接続するため、回線速度が速く、安定しています。
また、モバイルWiFiなどと違って、毎月のデータ通信量に上限がありません。オンラインゲームや高画質な動画視聴などを通信制限を気にせずに楽しめます。
光回線のデメリットとしては、開通工事による開通期間の長さがあげられます。
外出先でも使うならモバイルWiFiがおすすめ
外出先でもインターネットを使うならモバイルWiFiがおすすめです。
モバイルWiFiルーターは小さいので、外出先へ持ち運んで使えます。モバイルWiFiは光回線と違い、自宅と外出先両方でインターネットを利用できる点がメリットです。
モバイルWiFiは、開通工事が不要です。申し込みを済ませて数日くらいでルーターが自宅に届きます。届いたらすぐ設定をし、インターネットに接続することが可能です。
月額料金は、光回線が4,000円〜6,000円というのが相場ですが、モバイルWiFiの場合は3,000~4,000円です。光回線よりも安い料金で使えるのもメリットと言えます。
ただしモバイルWiFiは、無線でインターネット接続をするので、有線の光回線と比べて回線速度が遅く、不安定です。オンラインゲームや高画質の動画の視聴など、回線速度が重要になる場面では、注意が必要です。
またスマートフォンと同じように、毎月使用データ容量に上限があるプロバイダが多いので、使い過ぎに気をつけましょう。
工事不要、自宅だけで使うならホームルーターがおすすめ
工事不要、自宅だけで使うならホームルーターがおすすめです。
開通工事は不要なので、「事情により光回線の開通工事ができない」「開通工事が面倒」という人に向いているサービスです。ホームルーターは、申し込んでから数日で、自宅に届きます。
さらに自宅にあるコンセントに、ルーターの電源ケーブルを挿すだけでインターネットに接続できるため、「手軽にインターネットを使いたい」「自宅でしかインターネットを使わない」という人にもおすすめです。
ホームルーターは、大きめのモバイルWiFi(据え置き型)と考えてもらえばいいでしょう。
ホームルーター は同時接続できる端末数が多くなっています。
モバイルWi-Fiの場合、同時接続できるデバイスの数は10台程度ですが、ホームルーターは20台〜60台同時に接続できます。家族みんなでインターネットを利用することも可能です。
ただしモバイルWiFiと同じように、無線でインターネット接続を行うので、回線速度が遅くなったり、安定性に欠けたりします。またモバイルWiFi同様、速度制限がかかる場合があります。
一時的、緊急的に使うならテザリングがおすすめ
一時的、緊急的に使うならテザリングがおすすめです。
外出先などで、モバイルWiFiも持っていないし、インターネットに接続する方法がないといったときに、スマートフォンのテザリングを利用すると便利です。
テザリングとは、スマートフォンのデータ通信機能を使って、パソコンやタブレット、ゲーム機などの機器を、インターネットに接続することです。
ただし長時間の使用は、バッテリーやデータ使用容量の大量の消耗を招くので、注意してください。
データ使用容量を節約するならフリーWiFiがおすすめ
データ使用容量を節約するなら、フリーWiFiがおすすめです。
フリーWiFiスポットでフリーWiFiを使用すれば、無料ですし、無制限にインターネットを利用することができます。その分のデータ使用容量が浮くことになり、データ使用容量の節約になります。
カフェなどで、パソコンを使って調べものや仕事をするときに、フリーWiFiを利用すると便利です。
ただしフリーWiFiスポットには、セキュリティの甘い場所もあるので、セキュリティ対策は万全にしてフリーWiFiを使うようにしましょう。
無制限で使えるモバイルWiFiは?モバイルWiFiとWiMAXのおすすめ3選
ここでは、モバイルWiFiとWiMAXのおすすめ3選について、以下の順に解説していきます。
1位|FUJI WiFi:さまざまなデータ容量プラン
モバイルWiFiとWiMAXのおすすめ3選の第1位は、FUJI WiFiです。プランの内容は、下の表のとおりです。
プラン | 1日10GB | 30GB | 50GB | 100GB | 200GB |
月額料金 | 5,995円 | 3,410円 | 3,740円 | 4,895円 | 5,995円 |
事務手数料 | 3,300円 | ||||
端末費 | 0円 | ||||
契約期間 | なし | ||||
最大速度 | 150Mbps | ||||
キャンペーン | なし |
さまざまなGB容量のプランがあります。中でも1日10GB、月100GB・200GBのプランは、ヘビーユーザーにとって、うれしいところでしょう。
また契約期間の縛りがなく、好きなときに契約・解約でき、契約解除料も発生しないのは、お得感が増します。
さらに上記のルータープランの他に、SIMカードだけを契約するSIMプランがあります。
2位|GMOとくとくBB:5G対応の高速WiMAX
モバイルWiFiとWiMAXのおすすめ3選の第2位は、GMOとくとくBBです。プランの内容は下の表のとおりです。
プラン | WiMAX+5G ギガ放題 |
月額料金 | 1~24か月:4,158円、25~36か月:4,708円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末費 | 0円 |
契約期間 | 3年 |
最大速度 | 2.7Gbps |
キャンペーン | 端末費0円、月額料金割引、プラスエリアモード0円 |
5Gエリア対応のWiMAXです。月額料金は、割り引きキャンペーンにより、通常より割安になっています。
月間使用データ容量は無制限です。ただし公式ホームページには、「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります」という記載があります。
3位|THE WiFi:使用したデータ容量に応じて課金
モバイルWiFiとWiMAXのおすすめ3選の第3位は、THE WiFiです。プランの内容は、下の表のとおりです。
プラン | 100GB(固定) | 1GBまで | 5GBまで | 20GBまで | 40GBまで | 100GBまで |
月額料金 | 3,073円 | 1,298円 | 1,628円 | 2,068円 | 2,596円 | 3,960円 |
事務手数料 | 3,300円 | |||||
端末費 | 0円 | |||||
契約期間 | 2年 | |||||
最大速度 | 150Mbps | |||||
キャンペーン | 月額料金4か月0円・事務手数料1,000円割引(100GB固定プラン) |
THE WiFiは、プランが月100GB(固定)3,073円、1GB~100GBまで5段階制で1,298円~3,960円に分かれています。
THE WiFiは、3大キャリア(NTTドコモ・au・SoftBank)のクラウドSIM型WiFiです。
THE WiFiは、海外でも利用可能です。
無制限WiFiに関するよくある質問は?
ここでは、無制限WiFiに関するよくある質問について、以下の順に回答していきます。
無制限で使える最強なモバイルWi-Fi(モバイルWi-Fi)はある?
以下の3社を選びました。下の表のとおりです。
プロバイダ | |||
月額料金 | 1~2か月目:2,090円 3か月目~:3,894円 37か月目~:4,708円 | 3,438円 | 3,278円 |
実質速度(下り) | 50.2Mbps | 9.62Mbps | 26.22Mbps |
契約期間 | 3年 | 2年 | 1年 |
データ容量 | 無制限 | 100GB | 100GB |
実質速度は、「みんなのネット回線速度」による。
ホームルーターで3日制限なしのものはある?
ホームルーターで3日制限なしのものについて、2022年2月1日から、3日間で15GBの制限は撤廃されました。そのためいずれのホームルーター(ポケット型WiMAXも含む)も3日間の制限はありません。
ただし「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります」と商品の公式ホームページには記載されているので、従来に比べて制限はゆるくなったでしょうが、まだ何らかの制限はあると思われます。
一人暮らしで自宅でおすすめな無制限Wi-Fiはどれ?
一人暮らしで自宅で使うなら、据え置き型のホームルーターがいいでしょう。
Broad WiMAXのSpeed Wi-Fi HOME 5G L11という機種はいかがでしょうか。
口コミや評判がとてもよいWiMAXです。
月額料金は、1~2か月目:2,090円、3か月目~:3,894円、37か月目~:4,708円とけっこう割安になっています。
平均速度の実測値(下り)は、59.22Mbpsとホームルーターの中でも、速い部類に入ります。
通信制限はあるものの、3日間のデータ容量制限は撤廃されましたので、実質無制限といっていいでしょう。
まとめ:完全無制限WiFiは光回線だけ、自宅のみなど用途をしっかり考えよう
いかがでしたでしょうか。
ここまで、無制限WiFiについて、WiFi回線の種類、WiFi回線別の無制限利用の可否、用途別おすすめ回線など詳しく解説してきました。
さまざまなWiFi回線について、ある程度理解できたのではないでしょうか。
結論を言うと、完全無制限WiFiは光回線だけ、自宅のみなど用途をしっかり考えよう、ということになります。
WiFiを購入するなら、自分の用途や設置条件をよく考えて、最適なものを購入することが大切です。
この記事が皆さまのWiFi選びに、少しでもお役に立てるなら、うれしいです。