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WiFiの速度を測定する方法!速度の目安や遅かった場合の対処法も解説
- Wi-Fiの速度はどうやって測定するの…?
- Wi-Fiはどのくらい速度がいるの…?
このように感じていませんか?
Wi-Fiの通信速度は、インターネット回線を利用する上で重要な数値になります。しかし、通信速度を測定する方法を知らない方も多く、あまり気にしていないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、動画やゲーム、SNSを利用するには必要な通信速度があり、十分な速度に達していないと、快適にインターネットを利用することはできません。そのため通信速度は十分かを測定することは大切です。
この記事では、Wi-Fiの速度を測定する方法と、速度の目安、速度が遅い場合の対処法を紹介しているので最後まで見てくださいね。
FUJIWI-FI | 縛りなしWi-Fi | THEWi-Fi | クラウドWi-Fi | |
月額料金 | ・オトクに使えるレンタルプラン「契約期間6ヶ月」 30GB「2,280円」 50GB「2,570円」 100GB「3,380円」 200GB「4,980円」 1日10GB「4,980円」 ・気軽に使えるレンタルプラン「契約期間なし」 30GB「3,410円」 50GB「3,740円」 100GB「4,895円」 200GB「5,995円」 1日10GB「5,995円」 | ・10GB「2,178円」 ・30GB「3,278円」 ・60GB「4,103円」 ・90GB「4,818円」 | ・THEWiFI100GB「3,828円」 ・THEWiFi FiT 1GB「1,298円」 5GB「1,628円」 20GB「2,068円」 40GB「2,596円」 100GBまで3,960円 | ・20GB「2,580円」 ・50GB「2,980円」 ・100GB「3,718円」 |
提供エリア | au・Softbank・docomo回線エリア | au・Softbank・docomo回線エリア | au・Softbank・docomo回線エリア | au・Softbank・docomo回線エリア |
通信速度 | 上り「10.96Mbps」 下り「22.82Mbps」 | 上り「18.75Mbps」 下り「24.39Mbps」 | 上り「8.62Mbps」 下り「22.01Mbps」 | 上り「3.53Mbps」 下り「13.83Mbps」 |
【この記事で分かること】
そもそもWiFiの平均的な速度とは?
結論から言うと、Wi-Fiの平均的な速度は「70~80Mbps」だと言われています。しかし、利用するWi-Fiの種類や、通信会社などによって、その速度は大きく異なる場合があります。
例えば、ポケット型Wi-Fiの平均速度は50Mbps、WiMAXは80~100Mbps、光回線は100Mbps以上とWi-Fiの種類によって異なりますよね。さらに、自宅で利用するホームルーター、屋外で利用する持ち運びルーターなどでも異なります。
では実際にどのくらいの通信速度であれば快適に利用できるのかを次項で紹介していきます。
快適に利用できるWiFi速度の目安3つ
快適に利用できるWiFi速度の目安3つを通信速度別に紹介していきます。
上記の快適に利用できるWiFi速度について詳しく解説していきます。
Webサイトの閲覧やメールの送受信には1~10Mbps
Webサイトの閲覧やメールの送受信には1~10Mbpsほどの速度が必要になります。インターネット回線をWi-Fiで利用する際に、一番遅い速度です。
しかし、Wi-Fiの速度制限がかかった場合、〇Kbpsまで落とされるので、その場合Webサイトの閲覧やメールの送受信は厳しいでしょう。
画像・動画の視聴やアップロードには3~25Mbps
画像・動画の視聴やアップロードには3~25Mbpsほどの速度が必要になります。速度に幅がありますが、これらは利用するアプリや機能によって変わるため3~25Mbpsと目安を設定しています。
特に、SNS「TwitterやInstagram」は、動画閲覧する際には5~10Mbpsが必要とされています。また、YouTubeの通常画質の場合、10Mbps~20Mbpsが必要とされ、高画質では20Mbps以上あると快適に視聴できます。
オンラインゲーム利用や容量の大きなファイルのダウンロードには100Mbps
オンラインゲーム利用や容量の大きなファイルのダウンロードには100Mbpsほどの速度が必要になります。この通信速度から分かると思いますが、ポケット型Wi-Fi、WiMAXはオンラインゲームには向きません。
オンラインゲームや容量の大きなファイルをダウンロードするなら、光回線などの固定回線を利用しましょう。また、オンラインゲームをしたい場合は、通信速度も大切ですが、Ping(応答速度)も大事になってくるので、合わせて準備しておきましょう。
Wi-Fiの速度を測定してみよう
Wi-Fiの速度を調べたい方向けに、測定方法を紹介します。今回、Wi-Fiの速度を測定するために利用するサイトは、「ブロードバンドスピードテスト」です。
通信速度の測定サイトの中には、下り速度のみを測定するサイトもありますが、ブロードバンドテストは、開始ボタンを押すだけで、上り速度、下り速度、Ping値を同時に測定できます。
オンラインゲームを利用する方は、このサイトで測定すればすべて解決するので利用してみてくださいね。
通信速度が遅くなる原因4つ
通信速度は、様々な原因によって通信速度が遅くなります。遅くなる原因は以下の通りです。
上記の通信速度が遅くなる原因について詳しく解説していきます。
一度に接続する端末の台数が多い
一度に接続する端末の台数が多い場合、通信速度が遅くなる場合があります。一つの回線を多くの端末で利用すれば、回線を共有することになるので、1つあたりの通信速度が遅くなるためです。
そのため、1つの回線に対して利用する端末が多いほど通信速度は遅くなり、インターネット回線をスムーズに利用できなくなります。1つのWi-Fi回線を利用する場合は、多くても2~3台を目安にしておきましょう。
ルーターと使用する端末の距離が離れている
ルーターと使用する端末の距離が離れている場合、通信速度が遅くなる場合があります。持ち運び可能なモバイルルーターの場合、もともとの通信速度が速くないので、少し離れるだけでも速度低下してしまいます。
また、ホームルーターの場合、使用する端末と離れていると、電波を電波干渉や壁などによって通信回線が遮られてしまいます。
ルーターを使い続けて熱負担がかかってしまっている
ルーターを使い続けて熱負担がかかってしまっている場合、通信速度が遅くなる場合があります。ホームルーター、モバイルルーター共に、ルーターを使いすぎているとルーター内で熱暴走を起こして通信速度が遅くなるのです。
モバイルルーターの場合は、充電しながら利用すれば、特に熱くなりやすく、通信速度が低下する原因になります。また、ホームルーターは、太陽が当たる場所に置くことで熱暴走が速くなる場合もあります。
電子機器同士の電波干渉が起きている
電子機器同士の電波干渉が起きている場合、通信速度が遅くなることがあります。
特にホームルーターは、電子レンジや電話機などの近くに設置してしまうと、家電製品から放出される電波によってWi-Fiの電波が遮断される可能性があります。
Wi-Fiの周波数には「2.4GHz・5GHz」がありますが、家電製品は2.4GHzを利用しているので、同じ2.4GHzのWi-Fiの場合、電波干渉しやすくなるでしょう。
Wi-Fiの速度測定をした時に遅かった場合の対処法6つ
WiFiの速度測定をした時に遅かった場合の対処法は以下の通りです。
上記の対処法について詳しく解説していきます。
WiFiを接続し直してみる
測定した結果、Wi-Fiの速度が遅い場合は、WiFiを接続し直してみましょう。一度接続したWiFiを切断して、新たに接続しなおします。
一つの回線に多くの端末を接続していて、接続台数を減らしてみても速度に変化があまりない場合は、再接続がおすすめです。
また、屋外でモバイルルーターを利用している場合も建物などに干渉してしまうことがあるので、再接続をおすすめします。
ルーターや中継器の位置を変える
測定の結果、Wi-Fiが遅い場合は、ルーターや中継器の位置を変えてみましょう。Wi-Fiが遅くなる原因でも紹介しましたが、Wi-Fi回線は家電製品などで電波干渉して通信速度が遅くなることがあります。
電波干渉を避けるためには、家電製品を付近に置かないことと壁の近くに置かないことが重要です。さらに、ルーターは窓の近くや床から少し浮かしておくことで電波の流れをよくすることが可能になります。
有線LANで接続してみる
Wi-Fiの通信速度を測定した結果、速度が遅い場合、有線LANで接続してみるのも有効です。有線LANは無線LANに比べて通信速度が速く電波干渉などの妨害も受けません。パソコンでインターネット回線を利用する場合は有線LANを使うと良いでしょう。
また、無線LANとは違い有線ケーブルがあればその分多く繋いでも問題ないというところもおすすめなので、よかったら利用してみてくださいね。
通信障害が発生していないか確認する
Wi-Fiの速度が遅い場合は、通信障害が発生していないか確認しましょう。通信障害はあまり多く起こるわけではありませんが、時々起こり得ます。
通信障害が起きた場合は、利用する通信会社の公式ホームページなどで情報が掲載されているので、再起動しても遅い場合は、確認してみましょう。
ルーターや使用端末を再起動してみる
Wi-Fiの速度を測定してみて遅い場合、Wi-Fiを再起動してみましょう。「Wi-Fiを再起動したら治った」というケースも非常に多くあります。
Wi-Fiを長時間使用すると、ルーター内で熱暴走が起こり、通信速度に影響を与えます。しかし、電源を切って熱を冷ませば熱暴走は抑えられるので、しばらく待って熱を冷ました後に再起動してみましょう。
周波数を変える
測定の結果Wi-Fiの速度が遅いなら、WiFiの周波数を変えてみるのも一つの方法です。WiFiの周波数は、2.4GHzまたは5GHzから選べます。家電製品は、2.4GHzを利用するので、WiFiは5GHzを利用するようにしましょう。
周波数を変えることで改善することもあるので、測定してみて、通信速度が遅いなと感じた場合は、周波数を変えることを試してみましょう。
速度が改善されない場合は乗り換えも検討しよう|おすすめのWi-Fi4選を紹介
何度測定しても、速度が改善しない場合は乗り換えることをおすすめします。乗り換え先としておすすめするWi-Fiを4選紹介します。
FUJIWi-Fi | 縛りなしWi-Fi | THEWi-Fi | クラウドWi-Fi | |
月額料金 | ・オトクに使えるレンタルプラン「契約期間6ヶ月」 30GB「2,280円」 50GB「2,570円」 100GB「3,380円」 200GB「4,980円」 1日10GB「4,980円」 ・気軽に使えるレンタルプラン「契約期間なし」 30GB「3,410円」 50GB「3,740円」 100GB「4,895円」 200GB「5,995円」 1日10GB「5,995円」 | ・10GB「2,178円」 ・30GB「3,278円」 ・60GB「4,103円」 ・90GB「4,818円」 | ・THEWiFI100GB「3,828円」 ・THEWiFi FiT 1GB「1,298円」 5GB「1,628円」 20GB「2,068円」 40GB「2,596円」 100GBまで3,960円 | ・20GB「2,580円」 ・50GB「2,980円」 ・100GB「3,718円」 |
提供エリア | au・Softbank・docomo回線エリア | au・Softbank・docomo回線エリア | au・Softbank・docomo回線エリア | au・Softbank・docomo回線エリア |
通信速度 | 上り「10.96Mbps」 下り「22.82Mbps」 | 上り「18.75Mbps」 下り「24.39Mbps」 | 上り「8.62Mbps」 下り「22.01Mbps」 | 上り「3.53Mbps」 下り「13.83Mbps」 |
契約期間 | 6ヶ月または期間なし | 期間なし | 2年 | 1カ月 |
おすすめのWi-Fi4選とそれぞれ比較した表を作成しました。比較表の中で気になる点は以下の通りです。
上記のおすすめのWi-Fiは次項で詳しく解説していきます。
おすすめのWi-Fi4選の特徴を解説
比較表で紹介したおすすめのWi-Fi4選の特徴を解説します。
上記のおすすめするWi-Fiについて詳しく解説していきます。
FUJIWi-Fi:契約期間の縛りはありとなしを選べる
運営会社 | 株式会社LINK |
プラン+月額料金 | ・オトクに使えるレンタルプラン「契約期間6ヶ月」 30GB「2,280円」 50GB「2,570円」 100GB「3,380円」 200GB「4,980円」 1日10GB「4,980円」 ・気軽に使えるレンタルプラン「契約期間なし」 30GB「3,410円」 50GB「3,740円」 100GB「4,895円」 200GB「5,995円」 1日10GB「5,995円」 |
データ容量 | 30GB~1日10GBまで |
契約期間 | 6ヶ月または期間なし |
キャンペーン | ながーく値引きキャンペーン |
初期費用 | 3,300円 |
使用回線 | au・Softbank・docomo回線 |
支払い方法 | クレジットカードまたはコンビニ後払い |
FUJIWi-Fiは、契約期間の縛りはありとなしを選べるポケット型Wi-Fiになります。FUJIWi-Fiをおすすめする理由は以下の通りです。
- 契約期間なしを選べる
- データ容量の種類が多い
- キャンペーンがオトク
- 通信速度はやや早い
- トリプルキャリア対応
- 支払い方法はコンビニ後払いでも可能
上記の中でも特にデータ容量の種類が多いところが他社との大きな差になります。FUJIWi-Fiのデータ容量は少なくて30GB、多くて1日10GBのデータ容量です。
毎月、データ容量を多く使う方はFUJIWi-Fiがおすすめになります。